京宵展のご挨拶

文化と芸術の都、京都で展覧会を毎年開催しております。その名も『京宵展』
毎年4月30日~5月2日まで当館にて『創と造』の京都展と併催される同展には、京都ゆかりの今注目すべき若手作家が集結します。名称を変えながらも約50年わたり開催されてきた『創と造』展ですが、その『伝統からの創造』というコンセプトを継承しながら、新しい美の世界を切り開く作品を京都の地から発信するために立ち上げられたのがこの展覧会です。

豪壮かつ華麗な祇園祭『山鉾巡行』の前夜祭である『宵山』は静かながらも華やかに行われる。
同展にはその宵山の如く、伝統の継承と新しい時代にあった作品を創造できる展覧会になるように『京宵展』と名付けました。
その名の通り、多彩な魅力を持った京都にゆかりのある日本画・洋画・工芸の次世代作家、約50名が毎年出品されます。 なお、出品作品は会場で入札し購入することもできます。

京都ゆかりの作家ならではの魅力を思う存分堪能し、芸術の町京都に吹く新しい風を美術倶楽部で体感できます。

ぜひともご来場賜りますよう謹んでご案内申し上げます。

京都美術倶楽部 京宵展実行委員会

開催日程 京宵展

京宵展

・日時
平成29年4月30日(日)~ 5月2日(火)

・会場
京都美術倶楽部(創と造2017と併催)

本年度『京宵展』は終了しました
たくさんのご参加、誠にありがとうございました。
来年度もどうぞよろしくお願い致します。

出品作家の声

中尾博恵先生

京都出身ではない私を京都の作家としてこの展覧会に加えて下さったことに、喜びを感じ、深く感謝します。出展に際し、美術倶楽部の方々や諸先輩方の胸をお借りする気持ちで臨みました。「京宵展」の名に込められた想いを私も大切にして絵を描き続けたいです。

中尾博恵先生

皆吉経之先生

京都は長い歴史があり、その中で培われた美術、芸術があります。
それは現代でも続いています。多くの作家がおり、美術、芸術学校があり今も新たな作品が生まれています。
京宵展はそんな現代の作家の作品が集められており、参加出来る事を光栄に思います。

出品作家の声

北川安希子先生

京宵展は、『創と造2017』と併設され、ベテランから若手の大勢の作家たちの
作品を一度に見ることができる見応えのある展覧会だと思います。
活躍中の作家さんとご一緒させていただくことは、自作を客観的にみえてしまう
ところが厳しくもありますが、勉強になり大変刺激になる貴重な機会だと思って
おります。

出品作家の声

大谷郁代先生

年に一度のこの機会に歴史と文化の街・京都で作品を発表出来ることを大変嬉しく思います。一年の成長をこの京宵展の作品でご覧頂けるよう、作品の内容とその表現技法において日々研鑽を積んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

出品作家の声

小池壮太先生

静物画を中心に風景や人物を油彩画で描いております。
日常の、ちょっとした美しさを再現できたら、と思っています。

出品作家の声

日本画

『游泳一睡蓮』 北川安希子
『酔芙蓉』  井上美紀
『昼さがり』幸田史香
『旅の風』松井周子
『教会へ』小巻久芳
『環の中の万両とぽんぽん菊』管かおる
『春奏』松本祐子
『梅』吉田眞理子
『南風』鳥山武弘
『纏XXVI-歌麿』高村総二郎
『河馬』米田実
『牡丹』三輪時子
『かくれんぼ』藤原裕之
『Super Moon』山田毅
『華』大矢眞弓
『光さやか』  直海かおり
『家路』外山寛子
『クマノ』 北斗一守
『宵』久野隆史
『佳宵』中尾博恵
『ふる里』阿部友子
『肥後菖蒲』田中裕子
『晨』大沼憲昭
『感』鈴木一正
『月影』斉藤和

洋画

『美傍』皆吉経之
『水映え、ジョスラン』中司満夫
『秋彩奥入瀬渓流』吉田伊佐
『祝祭』小池壮太
『凪』中上誠章
『猫』堀井聰
『裸婦』池田良則
『在るということ』大谷郁代
『京北晩秋』藤井路夫
『さくらんぼとカサブランカ』奥江一太

工芸

『釉彩彫椿香炉』寺尾陶象
『練込青瓷曙茶碗』諏訪蘇山
『粉引一葉水指』眞清水福山
『乳白瓷登竜門茶碗』宮川鉄司
『茶碗』藤平寧
『雪輪に芝露』通次智子
『青白磁香炉』市川博一
『色絵瓔珞文茶碗』西村德哉
『黒流茶碗』檜垣良多
『御所丸茶碗』通次廣
『桑木地手付莨盆』兵働知也
『錦 黒茶碗』川嵜貴生
『リフレインの向こう側03』谷川美音
『トリックアート DE RINPA』並川昌夫
『灰被り花器』柴田恭久